投資信託(ファンド)とは、
投資家から集めた資金をプロが株・債券・不動産などに投資・運用する
元本保証の無い金融商品です。
(=銀行にすすめられて買うべきものではない金融商品です)
銀行や証券会社の窓口で薦められる商品は
投資家側の利益ではなく、会社側の利益を考えてるといっていいと思います。
ケータイでいうような販売促進費用(銀行へのキャッシュバック)が
投信会社からあると思っていいと思います。
販売額が増えれば増えるほど、商品の保有時間が長ければ長いほど
会社が儲かるシステムとなっています。
・・・悪くいうとそんなところかと思いますが、
一応プロが運用してくれますので、リスク資産ではあるものの、
投資先(している先)が破たんしない限りは、
安定的に資産形成できる商品でもあるかと思います。
投資信託の投資先の資産構成によって、リスクも異なります。
・ハイリスク・ハイリターン:国内株式、海外株式
・ミドルリスク・ミドルリターン:海外債券
・ローリスク・ローリターン:国内債券
目論見書や運用報告書などを見てみるとかがわかます。
でも微妙な手数料の違いをどうみればわからない、
だから、自分の年齢にあわせて30代ならわりとリスクある投資信託を
テキトーに選んでみる、あんまり増えないので解約しちゃうが
あるあるパターン
逆に50~60代なら国債とか債券で安定的にと
テキトーに選んでみる
でもリターンが少ない割に手数料がかかるので、ほとんど意味ないと
手数料とられて気づき解約が
あるあるパターン
というわけで、日本では銀行や証券会社の手数料が多すぎるや
あるあるパターンのイメージから投資信託は増えないイメージのある資産運用ですが
つまりあるあるパターンの逆をいければ
結構いい金融商品なのではないかなと思います。