今となってはネム流出として話題になってしまったコインチェックですが、私が一番最初に作成した仮想通貨取引所です。
ビットフライヤーの方が先だったのですが、コインチェックの方が使いがってが良かったので、コインチェックばかり使っていました。
しかも、コインチェックは、国内ではアルトコインの取扱い数が現時点ではNo.1です。
コインチェックの取り扱い通貨と特徴
13通貨と国内では一番多くなっています。ただし、取引所はビットコインのみで、販売所でアルトコインは購入することができます。
販売所での手数料は結構高めです。
現金だと片道(買うときと売るとき)それぞれで3-5%ぐらいかかります。
つまり、10%値上がりしても売買手数料で10%引きかれたら
儲かりませんw
クレジットで購入はできなくなっていく方向にあるかと思いますが、
購入できたときのクレジットカード購入手数料は7-10%ですw
コインチェックはどれだけもうかるのでしょうかw。
それはそうとして、コインチェックは様々な特色があります。
①国内で取扱い通貨が最大の13通貨
②FXが5倍まで、しかもサーバーが強いです。
③レンディングができます、ガチホして値上がりまちするのであれば
年率5%は悪くないかもしれません。
④チャットが充実w
このなかで何が重要かというと、サーバーが強いということです。
WEBがライトなつくりになっており、サーバーが強いことで、
注文が通らないということが国内のほかの取引所と比べて圧倒的に少ないです。
今はビットの取引しかできないように制限されているみたいですが、
アビトラもありますし、口座作成しておいてよい取引所だと思います。
ネムが580億円あってでこぼこあるにしても13通貨で
7540億円は少なくともある取引所です。
ざっと計算して、月間で手数料5%だとしても377億円です。
人件費と広告費ぐらいで、経費もさしてないでしょうからね。
とにかく作成しておいて、損はない取引所だと思います。
使わないにしてもコイン価格をチェックするにはかかせません!
今後どうなる?
再開に向けてという方向性になった場合、裁判とかもありますので、売買手数料を確保しなければならないですが、キャンペーン等で下げて、取り込みを図るのではないかと思います。
ただ一方で、ZcashやDASH、XMRなど匿名通貨を取り扱っていることが金融庁から良く思われていないと言われていますので、もしかしたら外して、
コインチェックが自社でデビットカードを発行していますので、競合になる通貨を扱うわけはないので、銀行系以外の新しい日本の取引通貨を扱ってくる可能性があるのではないかと思います。
日本の仮想通貨を取り扱いすることによって金融庁にアピールできるだけでなく、仮想通貨=胡散臭いものと思っている層も日本の仮想通貨であれば少し敷居が低くなり売買への抵抗も減るのではないかなと個人的には考えます。
例えば、モナーコイン、ビットゼニー、SAKURAコイン、ALIS。
モナは既にザイフなどで取扱いがありますから、ALISあたりが相性がいいのではないかと思います。
もともと、和田社長もストーリーというブログをやっていましたので、もしかしたら、分かり合える部分があるのではないかと思います。