ビットコインが上昇したり、下落したり、すると人は原因を探そうとします。
例えば最近だと、
・海外で大きなミートアップがある、
・韓国の大手取引所で検察の捜査が入った、
・中国が禁止したなどなど。
実際の需要が多すぎて値上がりしているというよりは、
仮想通貨は期待値（上昇思惑＆下落思惑）で変動しています。
普通は、需要がある、数が少ないので値上がりしますよね。
ビットコイン価格上昇、下落。資金流入は？
去年でいえば、中国マネーは日本人が思う以上に、バブル期の日本のように巨大、絶大ですから、プラスのニュースで思惑で大きく上げたり、禁止というニュースが流れれば、大きく下げていました。
あと、マイニング上位はほぼ中国が占めているということも大きいと思います。
実際、（香港が拠点中国資本の）、Binance、Huobi、OKExのコインが強くなっていますし、チャイナマネーはすごいです。勢いそのままに、資本ゲームなので、売買に増えているのではないかと思います。
OKExは過去ハッキングやOKExのCEOも最近Huobiに異動したみたい＆取引高を増やして見せている噂がありちょっと微妙かもしれませんが。
個人的にはそこまで中国の動向はわからないのですが、この３つに上場していて、SNS、Githubが動いているコインは、それなりに大丈夫なのではないかと思います。
中国は危ない？
中国も、都市とそれ以外で学力差も大きいので、情報弱者が上場もしていないのに、つかまされたり、そんなこともあるようですが、日本でも同じことかなと思います。
個人情報の管理がうんぬんゆったところで、すでに漏れているんじゃないかとリスクテイクする（で先行者利益をとる）という考え方もあるとは思います。
大口の資金流入？先物？ETF?取引所？政府？
さて、去年でいうと、12月に先物が始まる、ということで先物がはいる、つまり現物でのリスクヘッジとしての大口がはいるということで確かに値上がりしました。
ただ、先物はよく考えると、価格を安定させるための手段なので、いっきに動くというようなことは昨年の12月以降はなくなったのではないかと思います。
また、ETFが始まると、大きな資金が入ってくるかも？ということで大きく値上がりしました。ただ実際には、米国証券取引委員会だったと思いますが、簡単にいうと裏付けがよく分からんということで今のところは否認されている状態です。
個人的には、なんとなくですが、ICOが整備されて、安定的なものが上場する、取引所も格付けが入るということになれば、資本市場経済の安定化？活性化、個人資産運用の対象にもなるということでETFの対象にもなるのではないかなと思います。
さて、微々たるものではあると思いますが、メディアが取り上げ、ボーナス時期でもあったので、ビットコインも仮想通貨の市場時価総額も昨年12月は上昇しました。
そこに噂、2018年1月頃、ウォール街のボーナスが流入していくる？なんていう噂がありましたが、
結局のところ、
１月の中旬大きく下落することになりました。（完全なはめ込みな気がします）
ようは、あげているところに、
嘘なんだけれど、さらに噂をいれて高値づかみさせる
（このときにはもう売り抜ける、崩す前提）
そして、あとづけだとは思いますが、
これは毎年のアノマリーだということが言われています
1月中旬は下げる（暴落）
来年どうなるかな・・・
今注目されている直近のアノマリーは？
最近だと
５月のコンセンサス後はあげるはず？だったのですが、
それほどあげなかったというのが実態かと思います。
次にでてきたアノマリーとしては、
ビットコインで最初にピザを買った日はあがる？というものです。
2010年5月22日に2枚のピザ（２５$）に
当時はほとんど価値のないBTCなので、
10000BTC(今だと1BTC100万ななので100億？）払ったという逸話
でもこれは真相は、とあるプログラマーが10000BTCを受け取り、
代理でピザを注文しただけというものらしいのですが。
でアノマリー？がどうかというと、本日ですが上がっていません。
3月ぐらいからでている、6日に買うか売るかで爆益というもの。
4月は買いで
5月は売りで、
6月は買い？？？？、
少なくとも3か月は実証されている。
誰か（大口さん）がそのサイクルで売買しているのか、
何かの決済サイクルなのかわかりませんが注目です！
他にも、土日は下げやすいとか、
分析されている方が多いので注目してみてもいいのかもしれませんが、
今のところは、実感として
日足の移動平均の形状を見て、
メックスやオーケーの大口の決済の流れに乗る注文を出しておく！
という売買手法が一番有効だと思います。
（というか安定して利益だせてるし、精神的にも楽）
ということで。
